朝晩はすっかり秋。空が高くなり、入道雲がイワシ雲に変化。
雑草も成長せず、風が心地よい穏やかな田んぼです。
少し遅いような気もしますが、そろそろ冬野菜を作ります。
新規参入の野菜
冬野菜といえば「大根」。調べたらダイソーのおでん大根が人気とか。
種を購入し種まきポットで種まき終了。大根ってすぐに双葉の芽が出てきます。
次に、「ネギ」。これもダイソーで購入し種まきポットで種まき終了。そして「細ネギ」は別途に種を購入。「ラッキョウ」の横に畝を作って直接蒔いてみました。
気になる地主さんちのネギはこの通り。きれいに列をなして立っています。
なんでも、ネギの白いところを多くするには、時々土を寄せて日光に当たらないようにするらしい。だからと言って葉っぱの先まで埋めてはいけない。当たり前ですけど・・・成長点は土の上に出しておくようにするらしい。
早めに聞いておいてよかった!奥深い~
「スティックブロッコリー」は、2本。夏野菜ができすぎて大変だったので、控えめな本数で挑戦。
続いては、「タマネギ」
黒いマルチを使ってみた。理由は、なんとなく、それっぽい畑になると思ったから。
マルチシートの効果は、温度変化からの保護、雑草抑制効果、害虫忌避、土壌の流出保護等々らしい。
ワタシらしく、雑な感じで仕上がってます。収穫は春なのかな?
開墾は続く
例の四角いレイズトベッドの位置を変更するため、草だらけだけれど土が優秀な場所を開墾中。
クワを使って土を起こしながら、雑草を畔板を使ったレイズトベッドの中に集めていきます。
最初にクワを使ったときは、瞬く間に疲れていたのに、日々の鍛錬の成果で、結構長い時間クワが持てるようになりました。プヨプヨの二の腕が細くなるといいな~
青空が高くて広くてきれい。畔板レイズトベッドは、3枚で作ったものを追加しています。
さて、ナスが固くなって成長も遅くなったので、抜いて土をならしていくことにします。
夏野菜の残骸はたい肥づくりに
夏から秋にかけて、たった一本の苗で有り余るほど実ったナス。
小さい苗は木のように太く成長し、根っこは2mにも及ぶほど。生命力の強さを感じます。
お疲れ様。食卓を彩ってくれてありがとう。
このまま廃棄せず、切り刻んで細かくしてから畔板レイズトベッドへ投入。そうすることで早く発酵するらしい。
因みに発酵させるために、土や木の葉を発酵させたたい肥や米ぬかを入れてます。
甘唐辛子は、いまだに実っていてまだ抜くには惜しい感じ。いつまで実るか見届けてみることにします。
桃栗三年柿八年
レモン以外の果実も何か育てたいと思っていますが、とにかく早く成長して、早く収穫できるものを選びたい。
栗は、別の場所にあるので、一番成長の早い桃を植えます。品種は「あかつき」
まだ植える場所が決まらないので鉢植えのままに。
来年食べられるといいのにな~。次に欲しい果樹は、「種なしキンカン」と「ポポー」
ポーポーはこちらに帰ってきて初めて知った果物だけれど、姉は子供の頃に食べた記憶があるということ。
明治時代からあるらしい。いろんな品種があるので、品種選定中。
余談ですが、桃栗三年柿八年。さて、この続きを知っている人は居ますか?
「梅は酸い酸い十三年」「ゆずの大馬鹿十八年」「梨の馬鹿目が十八年」。
実がなるまで長いと馬鹿と言われちゃうのですね。
でも、実は、「柚木は九年でなりさがる」という言葉もあり、こちらが正解らしい。
次に「ニンニク」を植え、白菜やホウレンソウも作る予定。鍋に入れる野菜は自給自足で賄いたいところ。
季節がとても爽やかで清々しく、田んぼで過ごす時間がリラックスタイム&肉体労働タイムなりました。
おかげで、早寝早起き、快眠できています。
ワンコ連れでもワンコなしでも、気持ちの良い風を感じに来てくださいね。
ワンコ連れの方で、農作業にも興味のある方も大歓迎!
驚いた 事件
なんと、フェンスのこの下のスペースから這い出たワンコがいます。
極小豆柴「おでんちゃん」通称「でんでん」
外に出て、得意げな顔で飼い主さんにアピールしてたらしい・・・
見る限り完全に柴犬なんですど、小さいのです。チワワは危ないかな?と思っていましたが、まさか柴犬が・・・
呼びもどして事なきを得ましたが、田んぼ道とはいえ車は通るので要注意です。
というわけで、隙間が広い場所は植木鉢やブロックでフォロー。
おそるべし でんでん! ※暑いときの凄い顔でゴメン。実物は本当にかわいい小さな柴ワンコです。
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