友人に紹介されて10月末の保護犬と保護猫の譲渡会に参加。
大きな規模ではなかったけれど、保護された犬や猫たちの代表が参加していました。
犬は、1歳未満の野犬の子、雑種の子がほとんど。
どの子もかわいくて、どの子も欲しい。でも、ワタシには、厚い壁がある。
55歳以上は1歳未満の子が引き取れない。単身者不可、高齢者不可等の条件。
でも、なんだか、流れに沿って動いたら、出会っちゃいました。
いましたよ!ワタシのワンコ!
誰もが同じ言葉を発するワンコ
譲渡会会場で、「とちほご」さんという保護団体の方から、「若い子は難しいけれど、今、センターにお見合いで来ていて、キャンセルされた子がいるので逢ってみますか?」と聞かれて、2日考えたけれど、動物愛護指導センターに逢いに行きました。動物愛護指導センターには、生後3~4か月の雑種の子犬たちがたくさんいて、月に1度譲渡会を開催しています。お見合いに行った日に覗いてみたら、それはそれはコロっコロのかわいい子たちがいくつかの囲いの中でじゃれあっていました。数人の方が犬たちを見に来ていたので、早く引き取ってもらえることを祈るのみ。
気づいたのは、野犬の雑種の子が多いこと。pai は東京の保護団体さんで見つけたワンコで、その時は、ダックスやポメ、スパニエル、プードルとよく聞くワンコや本物は初めて見るような希少な子たちで飼育放棄のパターンが多かったように思います。
時間になってセンターの担当の方に引かれてやってきたのが、写真の向かって左の子。右はpai。
顔は、隠れていますが、paiより男らしい顔。
みんなに写真と動画を送ったら、誰もが「paiだあー」の評価。
9月に迷子になって、そのままセンターに保護されたとのこと。首輪の状態などから外飼いだったのでは?年齢は4~5歳くらいなのでは?。雑種でコーギーの血も入っているかも?模様はビーグルっぽいし・・・
と、何もかもが未知数。もしかしたら病気もあるかもしれないし、フィラリア陽性の可能性も・・・
少しだけ悩んだけれど、き・め・た!
誰にでも「なでてぇぇ」と近寄ってくるところ、吠えたりせずにキラキラした目で嬉しそうにしていること。
外に出たくてウズウズしているアクティブなこと。そんな子なので、この子に決めました。
名前は「サン」
三番目に来るワタシの息子で太陽のように明るい子だったから。
譲渡までの流れは、とちほごさんがセンターから10日に引き出してくれて、預かり親さんのお家で生活をします。その間に去勢手術や歯石とり、虫下し、フィラリア検査、マイクロチップを入れるなどをしてもらい、我が家に23日に連れてきて頂きます。我が家でこの子の準備が整っているかチェックし、契約書を交わし、かかった費用をお支払いして正式譲渡です。
paiがいなくなったと同時にpai の使っていたものは全て処分したので、一からそろえることになるけれど、
こんなにワクワクするのは久しぶり。
やっぱりワンコはヒトを幸せにする動物です。
サンの様子は、今月末から増えそうです。やっとドックランにワタシのワンコが走ります!
コメント