消える作物

かき菜・かぶ・ミニ白菜の種を種まき専用ポットに蒔き、芽が出て大きくなって畝に植え替え、良く伸びている苗を残して間引き成長を楽しみにしていたのに、なぜが全て消えて、跡形もなし。

そんなことあるのかな~

3日前にはあったはずなのに・・・・

※変な虫の写真がでできますので、要注意!

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雑草と野菜を見分けられると思われる虫たち

セニョールブロッコリーは、たくさんの青虫がいたので虫よけネットで保護。にもかかわらず中で蝶になっているヤツを発見。一匹で全部食べたわけじゃないと思うけれど、成長のお役に立てて何よりです。自由な世界に旅立たせ、再度チェックすると、もう一匹残っていました。この子は葉ごと切り取り、外の世界で生きてもらうため遠くに置いてきました。たくましいよね。結構硬い厚い葉なのに、こんな小さなカラダで葉脈を残してレース状になるくらい食べ尽くすのだから。
果たして、ここからセニョールブロッコリーは復活できるのか?青虫に負けてしまうのか?乞うご期待!

芋ほりしてみた

サツマイモは、本来苗からではなく茎を植えるらしいのですが、なぜか私は苗を買って植えたので、お芋がつくのか心配していたけれど、とても元気に広がり続けていました。

不思議じゃない?
じゃがいもや里芋はイモを植えるでしょう?サツマイモは茎を植えるとお芋ができるって。知らなかった~
それに、ジャガイモは茎の下をたどるとゴロゴロと割と簡単に出てくるけれど、サツマイモは茎を刈り取り、根っこの張り具合を見てスコップで掘り起こしながら、まるで発掘するかのように収穫することになりました。広い範囲に根っこが広がりどこにお芋があるかもわからない状態なので、途中スコップで傷つけてしまったり、時期が早かったか未成熟の小さなお芋も多く、収穫はごく少し。

手にマメができるくらい耕して、たったこれだけ。来年はきちんと苗を植えて作ってみよう。
根っこが想定外に広がっていて、ついでに来期に向けての耕作ができたので、この苦労も良しとしよう。サツマイモの根っこや切れたお芋や葉っぱは腐らせて肥料にして、土に戻していきます

で、ここから閲覧要注意!

掘り返したら登場したいつもいるミミズより多くいた虫たち。
お初にお目にかかるのだけれど、虫の大量発生は土が肥えすぎてしまったからかも?ということ。
たい肥や糠や貝殻の石灰とかを撒きすぎたのかも?
来期は土と土壌菌の力を信じて雑草肥やしと米ぬかと貝殻石灰で調整してみよう。おいしく作る前に消えない作物にしないと!

でも、虫ってきれいな配色でユニークな形しているよね、特にこの黄色い角の生えた緑の子。アヒルのような顔してるんですけど。

いつものアマガエルはこの季節もサイズを変えずに元気です。

何とか元気に成長中の作物

おでん大根は何とか生き残ったモノが成長中。ニンジンもたくさん種を蒔いたのに出で来ているのは数本のみ。葉牛蒡は虫も嫌いらしく元気に成長中。ハーブもさすがに元気で、特にバジルは大木になりつつあるし、ミントやオレガノタンジーフェンネルローズマリーも暑さも寒さも関係なし。ワイルドベリーもこっそりハーブの陰で元気にしています。サニーレタスは弱弱しくて消えそうなのにまあまあ元気に成長中。他にも里芋ショウガは寒くなったら掘り起こす予定。モリンガは大きくならないまま頑張っていて、去年収穫忘れた数本のネギも健在。もちろん、山わさびの大群も元気に増殖中、アスパラは今年と来年は増やすことに専念し、再来年食べられるかな?

風の季節到来

いよいよ、田んぼは風が吹く季節となりました。ドックランの中に風よけを張る予定だけれど、人も飛びそうな勢いの風が吹くこともある田んぼです。
年間通して、気持ちいいな~と思う時期は本当に短い。夏の間は暑さと雑草に悩まされ、冬は寒さと風に悩まされる。
そんないい環境ではない田んぼだけど、ワタシには、心身ともに元気の素を作り出す場所。諦めずにコツコツと手探りで土や虫と向き合い、いつかおいしい野菜が作れるようになるといいな~

風になびくレモングラス

もちろん、サン君も成長中。朝日の中の田んぼでは、足の長いワタシです。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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