冬が来ません。秋も怪しい。地球が狂っていることを肌で感じるこの頃。
野菜が高騰するのもわかる。秋野菜やら冬野菜という名の野菜は消えてしまうのでは?
ワタシの畑は、相変わらずショボイ・・・でも楽しいから良しにしよう!!

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引き続き「イモ堀り」

ジャガイモ・サツマイモに引き続き「サトイモ」「しょうが」ついでに「ホースラディッシュ(山わさび)」
だんだん難易度が上がります。というより、力仕事になります。
サトイモは、茎を切り取り、根元を大きく掘り起こします。
ごろっと全部引っ付いて土にまみれて出てきます。
土をほぐしながら、お芋を傷つけないよう、一つひとつ外していきます。
根元には大きなお芋のようなものがついていて、里芋よりシャキッとした感じて食べられるらしいのですが、この量を食べるのだって大変なので、葉と茎と一緒に土に混ぜて、来年の土の糧になってもらいます。
きれいに洗って店頭に並ぶには、結構手間がかかるお芋です。値段が高いのもわかります。

家令に背き作ったしょうが。たぶん種で植えたしょうがの方が大きかったけれど、収穫の喜びはひとしお。
新しょうがは新規に生まれたヤツで元々の種の部分が根しょうが。子供の頃、しょうがと佃煮のノリしか食べずに白髪になった記憶が・・・小さい頃から大好きなしょうがの香りは元気なカラダに効きそうないい香り。蜂蜜に漬けて、冬の風邪予防にしよう。

そして、毎年この時期から掘り始める山わさび。
今年はニンニクも取れたので、どっちもスリスリして・・目が痛くて大変・・煮切ったタレに漬けたら、どこかのステーキハウスの手作りタレのような味。ハマりそう~
タレは、適当に醤油・酒・みりん・ちょっとはちみち・おいしいだし。それだけ。

復活の兆し

蝶に負けずに、レース状の葉っぱから復活の兆しをみせるブロッコリー。寒くなってみんな飛び立ったら少し元気を取り戻しました。やたら元気なサニーレタス。癖が強いのかか弱そうで丈夫な野菜。外側からとって食べていきます。
お肉とご飯とキムチを入れて包んで食べたいね~

イチゴは大きな実をつけてます。数個しかないけれど、大事に育てて絶対食べる!

ネギは去年の残り物。そのままずっと定位置で頑張っています。いつか食べるから、待ってて。

おでん大根は、おでんには不向きな感じでワタシに似てすっきり細め。詰めて植えすぎたのかな?人参はきちんと畝を作って植えてあげればよかった。細々元気にしています。これも来年への課題。

やっぱりここは、10数年生き続けている「山わさび」の天下。夏の間はどこにあるかもわからないのに、あっという間に小さな緑の葉が出て、大きく成長。蝶に葉っぱを与えながらも、たくましく地下で成長を遂げる植物。
でも、もともとは、北海道の植物だったはず。10年以上ここにいるから適応してきたかな?
年に数本しか掘り起こさないので、地下では凄いことになっているのかも?

今日の畑は

3日たった今日、確認したところ、本日ブロツコリーはきちんと実をつけています
イチゴは赤くなり始めて、新たに花も咲きました。あっという間に進化します。暖かいからでしょうか?

写真は撮り忘れたけど、サニーレタスは薹が立ち始めていました。(とうがたつ・・茎が伸びて固くなり食べごろを過ぎる・盛りを過ぎる・・なんかワタシには引っかかる言葉だな~)

そして、急激に勢いづいて活動中の「モグラ」この土の盛り上がりは「モグラ塚」というらしい。
上から見て、どう掘ったのかバレバレ。前足で土を掻き出して前進する時に出た土がこのモグラ塚。
モグラって悪い事するイメージだけれど、元々住処にしている動植物とは共生すると決めたので放っておきましょう。いつかお逢いできることを願っています。そして、何か土に役立つことをしてください。できればワタシの畑を全体を耕してほしいな~

オマケ

山わさびは、残った固いところなどを水に浸けて日当たりのいいところに置いておくと、3日位でこの通り。いい感じの根っこと葉っぱを出します。素晴らしい生命力!もし店頭で手に入れば、やってみてね。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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