農地法って法律を知っている?

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自分の土地でも農地は特別

農地法をこの年齢で初めて知った農家の娘です。
農地と呼ばれる畑や田んぼには、
色々な規制があって、持ち主であっても、
自由に何かを建てられるわけではなく、
その土地にかけられた規制をクリアする必要があります。

「農地法は、国内の農業生産の基盤である農地を国民のための限られた
資源として保護し、農地を効率的に利用する耕作者の権利の取得を促進し、
農地の利用関係を調整し、遊休農地の利用を確保することを目的とした法律」

ということらしい・・・難しくてよくわからないけど、
ぶっちゃけ、農地を農業以外に利用することを制限して、農業を守る法律なんだと思うけれど、
農家の高齢化、専業農家の減少や農業後継者がいない中で、
手つかずの農地が増えることにならないのか心配。

最近は、田んぼの埋め立て地にたくさんの宅地ができているので、
絶対に・・ということではなく、
その土地がどこに存在しているのか、
自治体がどんな管理をしている土地なのかで、転用も可能なところもあるらしい。

ワタシの地域は、特別な地域らしく、家を建てる場合、
血族以外は建築申請できないとか、
その土地に15年以上住んでいたか、
新規に計画している土地は、
50戸が一定の距離の中でまとまって
建っている地区かどうか・・
色々な規制がついて回る地域です。

ちょっと、すごいでしょ。
まったくの知らない人は家を建てられない地区って。
というわけで、土地の値段もバカ安。
ただでいいかにもらってくれと頼まれたことも・・・
都会の土地の値段って、すごすぎる!

ドックランはいいのかな?

そのため、ワタシがやろうとしているドックランの田んぼも
基本的に農地以外は無理らしい。
なので、あくまでワタシの遊び場として、
農作物を作りながら、遊び場として開放する感じで進めます。
いつでも、元の田んぼに戻れるように、
撤去しやすいこともポイントになるかも?
来週は、具体的に業者さんの打ち合わせ。
大した工事もできないけれど、
仮設トイレと水道、電気、ドックランの柵は必須。
それと、日よけと雨除けできて、物置が兼用できるような建屋。
テントが張れるようなデッキのようなものも欲しいかな~
夢は膨らむけれど、あくまで私用なので、
固定されるものはほどほどにしないと。



花火大会は、ぜひ、バーベキューしながら
そこから鑑賞したいと思っています。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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