まったり 小屋TIME

ほぼ完成した田んぼの真ん中の小屋。
風が吹き抜けるテラスで過ごす時間は、心地よすぎて、
時間のたつのを忘れてしまいます。

時々、鳴く鳥の声をたどって、見たことのない鳥をスマホで調べてみたり、
直射日光を避ける長いひさしの下で、おいしいコーヒーを飲んだり、
まるで別荘生活。

これからもっと居心地の良い場にするため、
そして地域の人たちとの交流の場になるように活動中です。

目次

小屋ファン急増中

地主さんに付き合ってもらって、いろんなお店をぐるぐる回って、大物をゲット。
流し台や、30mあるホース、ドックランの中のベンチも購入。
翌日には、細々としたものを購入。
ワタシの巣作りの活動開始です。
欲しいものは、懐中電灯とか、おしゃれなカセットコンロとか、蓋つきのブリキのごみ箱とか。
小屋を充実させる買い物が楽しくてワクワクしています。きっと明日には全部そろいそう。

他にも、お友達がクッションやら座布団やらを持ってきてくれて、
居心地よく整い始めました。
水洗トイレも使えます。

お友達も姉も、居心地の良さにここを離れたくないとのこと。
姉は、自宅にも作ろうかな~と悩んでました。
でも、田んぼの真ん中で、何もない中にあるから気持ち良いのだと思います。
絵日記に描きたくなるような雲と稲の緑、高い鉄塔の電線にとまり鳴く鳥たち。
耳から入る音や、皮膚で感じる空気感が別物です。

木箱は4つ、きれいに並んでいます。
ここに土を入れて、秋野菜やハーブを植えるポタジェガーデンを始めます。
リンゴ箱程度のイメージでしたが、大工さんがきちんとしたものを作ってくれました。
うまくできたら、来年はもう少し大きな枠を作って足してもいいかな~
秋から、頑張って素敵な畑を作ります!

広報活動開始

小屋の脇の道路を通る車は、明らかにここでスピードダウン。
ゆっくりと何をしている所なのかと観察していきます。
今朝は、バイクに乗ったワタシより年上のこの地域の方から声をかけられ、
施設内の案内をしました。

ワタシ:「無料で、いつでもドックランを使っていただいていいので、犬を飼っているお知り合いの方がいたらご紹介してくださいね。」
おじさま:「〇っちゃんの姉ちゃんだろ。お父さんとも町の仕事を一緒にしていたし、〇っちゃんなら顔が広いし信用されているから、直ぐにみんな来てくれるようになるよ。自分もみんなによく説明しておくよ」
と快い返事。
しかし、周りの田んぼのおじさま方も、地主さん(弟)の姉ちゃんなら・・と言ってくれます。
まじめな弟君。あなたの地域貢献度は半端ないね。おかげで奔放な姉は、幸せな時間をつくれています。
感謝でぇぇぇす。

強引な勧誘活動も開始

シェルティー リヨン

まったりテラスでお友達とコーヒーを飲んでいたら、
来ました!
散歩している男の子とワンコ。
道路で通せんぼして足止めさせて、
是非是非、ドックランで遊んで行って!と勧誘。
いつでも、ここを使ってくれていいからね。と説明して、ドックランの中で遊んでもらいました。

しかし、暑すぎて、ポツンと置いたベンチの下の日陰から出てきません。
やっぱり、ここはぶどう棚を作るかパラソルを置くか、ターフをつけけないといけないとわかりました。

そして、ドックランのカギを開けて出してあげたら、
一目散に駆けてきて、ワタシが陣取っていた大きな扇風機の前にきて、飼い主さんが呼ぼうが、リードを引こうが動かなくなりました。ワタシにべったりくっついて、ワタシのワンコのようになりました。
Paiがいなくなってから、ワンコのぬくもりに飢えていたので、つぶらな瞳のリヨンちゃんに幸せもらいました。

シェットランドシープドックの小ぶりな「リヨン」ちゃん。お見知りおきを!
強引な勧誘して良かった。とてもおとなしく賢いいい子ですよ。

次はどんな子を口説きましょうか?

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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