第一段階 ドックラン

熱風と突き刺さる直射日光の中、コツコツとドックランの柵を作ってくれた職人さんに感謝。
柵が張り巡らされると、それっぽく見えてきます。

ポチ付きでお仕事してもらえるように先に柵を完成させてもらいました。

ドックラン扉
目次

ドックランの柵が完成

20mの柵を張り巡らせて、入り口部分は二重ロックにしました。
ワンコたちの逃げ出し防止です。
高さは150㎝あるので、かなりジャンプしないとワンコは飛び出せないと思います。
少し涼しくなったら、
ドックランの中に💩の処理場所や、少し日陰を作る予定。
お手伝いよろしくお願いします。
柵には、何かツル性のお花か野菜を絡ませようかな?
これも一緒に考えて作業のお手伝いよろしく!

しかし、この暑さは何なの? サウナで汗も出にくいワタシが、あっという間に汗だく。
1時間で350mlの水2本とポカリを1本。それでもちょっとフラッとする。
田舎育ちの都会派おばちゃんの田舎育ちの部分の力がかなり削がれて、軟弱モノになっています。
少しづつ、カラダをならして農作業ができるカラダにしないと。
そして、日焼け防止のパーカーやらカバーをしているのに、ジューーーーっと焼けるワタシ。
小さい頃から、赤銅色の子供で、20歳以降も夏は海に入り浸っていたので、ほぼ赤銅色だった。
ただ、ここ10年位は海にも行かず・・・海無し県だし・・・室内の仕事で色白気味になっていたような・・・。
今年は、赤銅色に近づくかな?
この年で日焼けしていいのかな?

夏野菜は恐ろしい

畑の野菜たちは、ナスはこれからだけれど、キュウリが怖い!
一昨日、中指くらいの大きさのはずだったのに、今日見たら擂粉木化。
ヘチマ?と疑うほど、太っちょで大きなキュウリに化けていました。
次々にできていて、一人では食べきれない。
お友達や家族の家でも、夏野菜は捨てるほどあるということ。
種をとって、新生姜と一緒にQちゃんの味付で鍋いっぱい煮てみた。しばらくごはんのお供になりそう。

スイカは3つの実が大きくなっています。最初は4本仕立てとか言ってたのに、どんどんツルが伸びて何本仕立てになっているかわからず。とりあえず1個でもカラスに取られずに食べられるといいな~
スイカの実が腐らないように、専用のお皿をつけて保護。

とにかく、晴れの日が続くとスイカの花もたくさん咲いて実をつけます。お日様のpowerを実感。
もちろん、集中豪雨でスコールのように降る雨の力と相まっているのでしょうけど。

そんな中、絶不調のズッキーニ。
1本は溶けてなくなり、もう一本も危機。
地主さん曰く「カルシウム不足」とのこと。
貝からできたカルシウムがあるのでそれを使おうかとも思いましたが、
この土地に合うものだけ育てていこうかな?
色々植えてみて、この土地の土との相性を見ていくことにします。



野菜が実れば、草も伸びる

この天候は、野菜を実らせるだけでなく、雑草の成長も促進させています。
なぜにこんなに伸びるのか?
雑草と稲と同じようなモノなのに、雑草に生まれたばかりに疎まれる・・・とか余計なことを考えるワタシ。
しかし、雑草はやっぱり邪魔だ!戻ってきたキジの居場所を残して地主さんが、また草刈りしてくれるようです。
感謝!

雑草

新参者 参上!

新たに、どうしても育てたかった「アーティーチョーク」の苗を取り寄せました。
別名朝鮮アザミ。ものすごく大きな株になって、大きなアザミの花が咲きます。
アーティーチョークはつぼみを蒸して食べます。ポクポクしておいしい野菜。
お花も好きだし、食べるのも好き。ちょっと高めの苗だけれど購入。

アーティーチョークとモリンガ

一年後、つぼみを取って食べる予定。

次に、ベランダで種まきして育てていた「モリンガ」 ワサビの木。
モリンガはスーパーフードとして近年有名なので、知っている方も多いはず。
モーゼの時代からある別名「薬箱の木」とも呼ばれる薬効の高い木。
葉っぱのくせにアミノ酸バラスが母乳なみ、飢餓を救う木としても有名。
種は鞘入りのまま食べられていますが、種から絞るオイルは高級オイルとして、
精密機械用や化粧品用に使われ、葉はお茶やパウダーで販売されています。
白くてきれいな花が咲きますが、日本では実がならないようです。

主に、北インドやフィリピン、アフリカが原産国。日本では沖縄や九州で育てられ、
このあたりでは冬が越せないのでハウス栽培がほとんど。

あっという間に2メートル位の木になるので、冬前に大きくして、葉っぱを収穫し
ジェノベーゼや乾燥させてお茶にする予定。茎は切り刻んで土の栄養に。

モリンガについて、いつか詳しく説明する機会を創りたいと思います。
なんたって、日本上陸の時から知っているモリンガなので・・・

最近、こんな事が多いような気がします。日本初登場とか、誕生秘話とか、その瞬間を知っていることが増えてきました。これが年を重ねるということですよね。
30代の頃、自然食の師匠である花田美奈子さんが「いたのよね~、渋谷駅前に犬が・・・」
そう、「ハチ公」の実物を知っていて、本気で驚いたのですが、ワタシもそろそろその領域の年齢に差し掛かっています。

YouTubeで見つけた、食べ終わった納豆パックを洗わず土を入れて種をまく方法をモリンガの種でやってみたところ、
ちょっと元気の良い発芽だったかも?
これから毎日納豆食べて、実験してみようっと。

おまけ

paiがいなくなっても、習慣でずっと話しかけているけれど、ペットロスにはなっていません。

やり切った感、旅立たせた感が強く、悲しいより寂しい気持ちが時々沸いて、涙も出るけれど、
メソメソせずに前を向いてます。
まだここにいるpai に挨拶して、語り掛けています。ご安心ください。
お世話になった獣医師さんからは「最後まで治療でなく日常生活を選んで、ぎりぎりまで普通に生活させてあげられて、看取ることができて良かったですね」と言葉をかけられ号泣。
里親さんからは、「paiにぴったりの飼い主さんのところにもらわれて、paiも飼い主さんも幸せでしたね。」と言葉を頂き号泣。それでも、ペットロスではありません。
初代「凛」の時は、速攻でワンコ探しをしましたが、今回は、次にお世話をするものは・・・犬とは限らず・・・いずれ出会うべくして出会うはず。と感じています。

paiが突然パソコンの画面に出てきたように。

pai里親家で
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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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