田んぼの中で一人夢膨らむ

田んぼだからという理由で、どこにでもあるような畑を作る訳じゃない。
でも農地なので、色々と規制はある。
それでも、ワタシなんだもの。ワタシらしく展開するよ!
恐れをなしている地主の弟よ、こんな姉で~スマヌ~

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菜園ガーデニング

キナリノ ポタジェ

日本では、「家庭菜園」

イギリスでは「キッチンガーデン」

フランスでは「ポタジェガーデン」

と呼ばれるそうな。四季折々の野菜やハーブの花を楽しんで実がなれば収穫。
畑を作ると意気込んだ私は、農家の娘らしく、「収穫」に目がくらみ「楽しむ」を置き去りにしていたことに気づきました。遊びながら、楽しい農園をつくろうと決意。お手伝いよろしくね。

ブックオフで見つけた本。

野菜作り入門

YouTubeでメモしながら見ているけれど、やっぱり「本」が一番。文字への信頼は絶大なワタシ。

失敗も怖くないけれど、できれば枯らさないで収穫してあげたいですよね。
ポタジェガーデンでありながら、草取りが楽が大きなポイント。

あっ、収穫用のおしゃれなかごも探さなきゃ。
カインズやコメリのお買い物が楽しい!

ついでに見つけたおしゃれな菜園ガーデンと小屋の本。こんな画像や映像が、田舎暮らしへの憧れにつながるのでしょうね。

小屋は、当初はプレハブを考えていましたが、かわいい小さな小屋にする予定。
大工さんが組み立ててくれるそうです。

自由に土地が使えるって面白い贅沢な遊びですよね。
ありがとう、ご先祖様。
代々我が家の土地を守っていてくれて。
規制がかかりすぎて、売ることもできない土地でもあるけれど・・・

土地の広さは●●●●畳分

この田んぼの広さは4000坪強くらいとのこと。
大きすぎて想像ができないので、
畳に直してみると・・・・・・約7984畳分
もっとわからなくなりました。
で、身近なもので例えると——-

東京ドーム

そうです、例えるなら、これ。  東京ドームです。
なんと、この田んぼ 東京ドームの4分の一の大きさあるらしい。※東京ドームを知らない人は畳で想像してね。

ワタシが昼間ブルーベリー摘みしているときに、
「人口密度低すぎる」と感じるわけです。
周りの田んぼを入れると東京ドーム2つか3つ以上の広さに、小さい私が一人なんですから。

贅沢空間です。
私以外の常連さんは、ブルーベリーを狙うカラスとそのおこぼれを狙うスズメセキレイ
近ごろ増殖中のアマガエルバッタサギ

そして、
「きぃーーきぃーー」と藪から鳴いているキジの親子かカップルか・・・

余談ですが、キジって国鳥です。知っていましたか?
健気な鳥で、メスはヒナを守るため、草刈りの機械に巻き込まれることもよくある話らしい。それでいいのか?
もっと疑問なのは、
国鳥なのに、鉄砲を持っている人たちに撃たれちゃうこと。

「トキ」とか「タンチョウヅル」は守られてるのに、国鳥の「キジ」が狩猟の対象なのはなぜなんでしょう?

あなたたちは、ワタシたちが守るから!と勝手に思うワタシです。

夢は膨らむも・・・

悲しいかな・・お裁縫と絵の才能がマイナスの私が書いた想像図は、こんなんです。
サイズ感が全くあっていない・・・・・

それでも、ここを手伝ってくれる社長さんは、「これがあるだけで助かります」
と言ってくれました。

ドゴアルヘンティーノピットブルを育てている中学校の後輩君です。
大きくてかなり強面のワンコたち。

このへたくそな絵が、現実になるまで、みんなのパワーを貸してください。
遊びながら、笑いながら創り込んでいきましょうね。

現実は、こんなんですけど。。。。

カラス除け

カラス除けと乾かすための長靴と手袋たちで飾られた畑。

今に見ていて、ポタジェガーデンに進化するから。

※スイカの下には、藁を敷きました。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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