余ってしまう野菜たちを消費するには

暑いし雨は降らないし、田んぼに日陰もないのに、キュウリやナス、シシトウはせっせと毎日実ります。「辟易する」なんて言ってはいけないけれど、冷蔵庫は野菜で溢れています。
皆さんの家庭菜園はいかがですか?

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見事な収穫

キュウリは、すこぶる元気。1日置きの収穫なのに、気づくと大きなキュウリがぶら下がっている状態。
たった2本の苗なのに、どれだけで実をつけるのかしら?
苗は少し高めの苗だったけれど、とっくに元は取れてます。
そして1000個なるという紫シシトウ。本当になりそうな勢いで、どんどん出てきます。
この苗も少し高めだったけれど、それでも200円くらい? なので、元はとっくにとれてます。
ナスは1本でいい感じのなり具合。ワタシの生活にナスは1本しか必要ないという事実が判明。
来年も私の分は1本に絞ろう。

スイカ

スイカはなんとも言えない感じ。草取りしたらスイカの枝はすでに力なく枯れ始めていました。
なので、この手前の大きなスイカを取るタイミングを見計らっています。
カラスが狙ってこないので、まだ甘くないと思われますが、来週には枝が枯れそう。
小さなスイカたちは、大きくなれないかも?
来年は、もっときちんと管理して大玉スイカを何個も実らせたいな~

スイカの苗2本で1個収穫できるかどうか・・・元の取れないスイカです。

こちらは、ひょろひょろした安い苗を買ったはずのパハイヤ。幹が太くなって樹木のように育ち、大きな葉っぱをつけています。
葉っぱは、虫に食べられることなく艶々と大きく立派です。暑い期間が長ければ実がなるかも?

ワタシが思うに、植えた場所が良かったと思います。
お隣は、元気のいいニラ
コンパニオンプランツとして、パパイヤの害虫忌避をしているのでは?

調べましたよ。
やっぱり、その効果だと思います。
ニラと一緒に植えると良い植物は、

  • アブラナ科
  • ウリ科
  • ナス科

パパイヤは、別名「乳瓜」「木瓜」の別名を持つそうな。だからウリ科の植物になります。
偶然ですが、パパイヤにとってはラッキーでした。
来年も、マリーゴールドとトマトやナス、そして、この組み合わせを忘れずにいよう。

キュウリ消費のために

少し古い型ですが、カラダに良いとニンジンジュースでブームになった「スロージューサー」
我が家のはクビンスブランド。夏は、スイカや梨、ブドウの大量消費のため、大活躍するのですが・・たくさんいただく機会が増えるので・・・今年からキュウリの消費に役立ています。冷蔵庫のフルーツ・・黄色いスイカ・パイナップル・桃・キウイとキュウリのジュースを作りました。

スロージューサーとジューサーの違いは、スロージューサーは、材料をすりつぶしながらゆっくりと絞っていくのに比べて、ジューサーは切り刻みながらスピーディーにジュースにしていくという違い。
その違いでジューサー内の熱の温度が変わります。ジューサーは高温になり、生の野菜や果物の酵素を活かす温度といわれる50℃~60℃程度なのがスロージューサーです。ファスティングの時にも酵素ジュースの代わりにします。
スロージューサーは皮ごと種ごと入れても、すりつぶしながら絞ってくれるので、準備の手間がかかりません。

この材料で、搾りかすとジュースの容量はこの程度。朝早くから田んぼで草刈りして、たんと紫外線を浴びたので、ビタミンCの補給お腹を整える食物繊維の補給に。
キュウリの青臭さはパイナップルの酸味や黄色いスイカの甘さで消え、桃とキウイが少しとろみをつけてさっぱりとして甘味でスムージーっぽいジュースになりました。次は何を組み合わせましょうか?

干しキュウリ

残り2本は、干しキュウリ。少し乾燥させてタレで漬け込むとパリッとするらしい。
結果は後日!

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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