草と戦い、なんとなく収穫中

ナスは3本仕立てで—キュウリは主となるツルをまっすぐ上に伸ばして—スイカは親ヅルから伸びた子ヅルを4本—トマトは脇芽を取りつつ2本程度伸ばしていく予定。

だったけれど、既に何が何だか・・ナスはとりあえず下の方の葉を取り、キュウリは横へ横へと伸び放題なのを矯正し、スイカは伸び放題。どれが子どもでどれが孫ですか?まだまだ未熟な農夫です。

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草刈り&収穫

梅雨にならずによく晴れているので、苗の成長も早いし、草たちがどんどん伸びてくる畑。
真夏のような日差しの中、汗だくの作業。
熱中症も他人事じゃない。水分補給は、採りたてキュウリの丸かじりや、今年もたわわに実るブルーベリーのつまみ食い、もちろん氷水を持っていき、がぶがぶ飲んでます。
たくさんキュウリができたら、塩でつけて冷やしキュウリにして持ってくる予定。

失敗したものも

タマネギは、土壌が良すぎるのか花を咲かせる勢いで育ち、実が小さいままで葉が枯れました
他のジャガイモは元気に育っている最中なのに、インカのめざめは、早くに葉が枯れてしまいました
知ってましたか?
葉が枯れると光合成をしないので、実に栄養が行かないということ。そういえば小学校で光合成は習ったけれど、実の生育と関係があるのは、そうよね~って感じ。
だから、タマネギやニンニクは葉が枯れるのを待って収穫なのね
植物を育てるうえで、病気や虫の予防、美味しさアップのために「光」「風通し」は、とても大事だってことを学びました。ナスやキュウリの下の方の葉は、大きいと雨の泥はねがつくと病気になりやすいとか、葉が茂りすぎていると風通しが悪くカビが発生するとか、当たり前なのに「なあーーるほど」と気づきが大きい。そうとなったら切らなきゃって、ワタシの場合は切りすぎているかも?

タマネギの芯も食べられるということなので、収穫したインカのめざめシシトウナスやずっと実をつけ続けているスナップエンドウスティックブロッコリーと、ワタシの大好物の冷やし中華のための冷蔵庫の常備食材ボンレスハム(ロースハムじゃない方が好き)とトマトを入れて、オリーブオイルと塩コショウ炒め。インカのめざめは本当に黄色くておいしいジャガイモ。次は絶対リベンジしよう!

そして待望のニンニク収穫!これは大成功! 小さな一片のニンニクから握りこぶし位大きくなったニンニクもあり、平均して、大きくてきれいなニンニクができました。風通しの良いところに茎を結んでぶら下げて置くらしい。
お家では無理なので、小屋のどこかに場所を確保しようっと。

小屋も涼しくなりました

昨年、ボーダーコリーのカノンちゃん家から頂いたターフをつけたら、小屋のデッキが涼しく変身
なぜに去年はつけなかったのか?ついでにデッキをきれいにお掃除。
サン君はここでも穴掘りして涼みます。自然児サン君。ドックランは好きじゃないかも?

田んぼの上空のお客様

「トンビ」です。そう、♬トンビがくるりと輪をかいた♬のトンビ。鳴き声は「ぴーひょろろろろろぉぉぉ」って感じ。田んぼの上空を低空飛行しながら、トンビVSトンビトンビVSカラスの戦いを繰り広げています。トンビがカラスにやっつけられそうになると、トンビの仲間が対抗したり、それを見たカラスの仲間が助っ人したり・・・

田んぼの空を見上げていると時を忘れます!
今度はキジと遭遇しないと。楽しみだな~。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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