災難だと思うほど、意見がかみ合わない相手がいたり、何をいきり立って怒ってるのか見当もつかなかったり、謝っているのに、ぐちゅぐちゅいつまでも文句を言い続けられたり、
そんなつもりはないのに、予想を超えるリアクションで驚いたり・・・
対人関係の中で、しばしばありますよね。
あの人はこんな人だから
そんな時に、相手の分析をしたりしませんか?
ワタシはミーハーだから、血液型とか、四柱推命とか、星座とか、
とにかく「相手がこんな人なので、この状況は致し方ない」とあきらめる何かを見つけ出そうとします。そう考えると自分が少し楽になるし。
タイプ分けで得られること
血液型は、血液の種類が違うので蚊に刺されやすいとか、こんな病気になりやすい等、医学的なことは信じられるけど、性格診断と結びつけるのはどうかな~と思いつつ、四柱推命も星座も、脈々と続いてきた統計学なので、一理あるというスタンスです。
基本的にタイプを知りたいって、
人間関係やコミュニケーションに活かすためで、
自分が何者かも大事だけど、自分と関わる周りの人の方が客観的に見える分、
信憑性は高いかも?
それに、普段から、感覚と長年の経験価で自分の中でやっている作業で、
「この人にはあまり近づくな」「この人は取り扱い注意」
「この人には すべてハイ と答えておこう」「この人とならいい感じ」とか臨機応変に対処しています。
私の触覚は優れもので、結構これが当たります。
最近、はまっているタイプ分けをご紹介します。
岡田 斗司夫(おかだ としお)さんの社会生物学本能の4タイプです。
知っている人も多いはず。
20年以上前から使っていると本人も話しています。
2方向のベクトル
縦に伸びるベクトルは外交的か内向的か。
性格がということでなく、価値観としています。
内向的は、自己的で自分の中に納得感等内向きに考える傾向のコト。
外向的は、他者的で他人と比較してどうかを重視する傾向のコト。
横に伸びるベクトルは抽象的か具体的か。
具体的は、数値に置き換えたりはっきりした答えがあるコト。
抽象的は、その逆で物事が数値化できないコト。
タイプ分けの説明は、簡単にしますが、
4タイプ判定スト なるものがあります。
簡単なチェックなので、時間があるときにお試しあれ。
4タイプにはまる有名人は
- 注目型 明石家さんま 岡田斗司夫
- 指令型 ホリエモン
- 法則型 池上彰
- 理想型 宮崎駿
特徴
人をはめると、イメージがわきますよね。
特長をサクッと解説しますね。いろんな人を思い浮かべてみてください。
注目型
自分の熱意が第一の情熱家。人から注目されたい、褒められたい、頼られたい欲求が強い。
目立ちたがりの甘えん坊。人情もろくおせっかい。ムードメーカー。
付き合い上手で、周りに不機嫌な人やつまらなそうな人がいると落ち着かず、
場を盛り上げる努力をするため気疲れも多い。
無視されたり仲間はずれされると苦痛を感じる。嫌なことも引き受けがち。
指令型
勝ち負けが第一な努力家で常識人のしっかり者。社会的地位を気にする仕切り屋。
子供の頃から遊びでも、競争するものが好きで、その場合は自分が優勝できるもので
勝負するように仕向ける。
家庭も職場も恋愛もすべてが対決の場と考える。勝敗ルールも明確で合理的。
好き嫌いは表に出さずうまく付き合う。有能な人が多く、リーダーシップ型。
法則型
物事の仕組みや法則を自分の中でかみ砕く過程が好き。自主性が強く、理由があって納得して動く。
成功や失敗の結果より、その理由が明確であることが重要。常に一歩引いてるニヒリスト。
言わなくていいことも事実は口に出す。現実分析ができる冷静な参謀タイプ。
行動パターンや生活パターンがルーチン化している。
理想型
自分の考え通りに物事を進めて完成させることにこだわる。結果よりプロセス重視。目的より手段が重要。
誰の目から見ても成功と思えるものも、自分の小さなこだわり箇所が基準に達していないと成功と感じられない。他人にはわからない理想があり、それに近づくことが喜びになる。お金や名声より自由で自分らしい生き方を好む。正義感が強く頑固なこだわり屋。
世間から浮いてしまうこともある。媚びたりしない職人や芸術家に多い。
なるほど と思えましたか?
ワタシは、この人かな?あの人よね~なんてことを考えました。
関係性
青い矢印の流れで、自分に持ち合わせないものを持つ隣のタイプに憧れたり尊敬するらしい。
中の文字は、この話を聞いた時、初めに浮かぶ考えも4タイプごとに異なるとのこと。
因みにワタシ注目型。こんな話にワクワクしちゃうタイプ。
矢印の反対周りは、下にみることが多いとか。
対角線上は、価値がバッティングせず良好な関係を築ける組み合わせらしい。
まとめの感想
血液型や四柱推命や星座などで分かると言われる性格というか行動や思考パターンは、
当たらずも八卦・・・「あるある」とうなづけるし、「そうかな~」と思うこともあるけど、
「あるある」の方が多いと信じられるということになりますよね。
歴史ある統計結果なのだから仕方ないし、
これからAIが凄いデータ量から、詳しくタイプ分けしてくれるかもしれない世の中です。
タイプ分けされた結果、行動パターンを読まれて、商品販売とか営業に活かされるのよね。
最後に、タイプ分や占いは、ゲーム感覚かもしれないけれど、
本当に苦しくて、タイプの分類をしたり、占いで心が落ち着くなら、それでいいんじゃない?
遊んでみてね。
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